スペック
ハートランド (スピニングモデル)(ロッド)|DAIWA(ダイワ)
どんな竿か?
ハードランド スタンダードモデル 23年発売。
一応カテゴリ上はバス用途だが、海のライトゲームでの使用をかなり意識したロッドになっている。
ソリッドティップが採用されているので、ティップ部はとてもしなやか。
その上、ティップからベリーまでなだらかなグラデーションのベンディングカーブを描く、まさにハートランド調子といった竿に仕上がっている。
どこかの動画で、村上さんが「アジでも、メバルでもいける」と仰っていたと思いますが、まさにその通りで、
1gのジグヘッドをテンションフォールさせて、繊細なアジのアタリを載せられる繊細さもありつつ、
磯場で20cm後半クラスのメバルを無理なく寄せられるパワーもある。
したがって、海のライトゲームにおいては非常に汎用性の高いロッドに仕上がっている。
また、繊細なティップと7ftという取り回しの良さも相まって、おそらく管釣りトラウトにも向いていると思われる。管釣りではまだあまり試せていないので、インプレできたら記事を更新したいと思う。
一方で、昨年は渓流でのシンキングミノーのトゥイッチングにも使ったのだが、
正直これはイマイチだった。ティップが入りすぎるせいか、操作感が悪いように感じた。アクションを強めに入れる釣りの場合は、ティップはもう少し硬い方が良いので、
こういった釣りには722LRS-21なんかがぴったりかもしれない。
ただ昨年はこの竿でメモリアルな魚が釣れちゃったので、元を担いで使い続けるかも。。。
使用範囲
ライトソルト
ジグヘッド:1g〜2.5g
プラグ:2g~5g
メタルジグ:1.2~3g
渓流トラウト
スプーン:2~5g
シンキングミノー:~5g
バス
I字系(ジョーダン)のステイ、ドリフトの釣りに使用。
ワームの釣りももちろんできると思うが、通っているフィールドのルール上、ソフトベイトが使えないたので、実績なし。